株式会社ヴァンビー(バンビー)について
弊社概要
会社名 |
|
---|---|
代表者 |
|
設立 |
|
資本金 |
|
所在地 |
|
電話 |
|
FAX |
|
事業内容 |
|
取引銀行 |
|
主な取引先 | 国内特許事務所、法律事務所、電気メーカー、自動車メーカー、医薬品メーカー など |
ヴァンビー代表 樋口薫からみなさまへ挨拶
はじめまして。
株式会社ヴァンビー(バンビー)の代表であり、自分史事業部で編集者を努めます樋口薫と申します。
この度は数ある自伝制作・出版社の中から弊社のホームページをご覧下さり感謝申し上げます。
弊社は1995年より、特許翻訳を中心とした専門知識を必要とする翻訳を続けて参りました。現在では、国内の特許事務所からの指示のもと、翻訳業務だけでなく、国内外の特許法律事務所や特許庁への連絡業務の代行、書類作成などを通じて、日本企業の知的所有権の取得に関わる仕事のお手伝いをさせて頂いております。
翻訳が活かせる仕事の幅を拡げたい
ある時から、わたくしは、こうした翻訳業務で培った知識と経験を更に拡げた、新事業に関心を抱き始めました。まだ日本になくて、他のどこも行っていないサービスを・・・。
自分史というドキュメンタリー
ある日、新聞を読んでいて、定年退職や還暦を機に「自分史」を自費出版する人達のことを知りました。実に多くの方々がご自身の半生を振り返り、「自分史」を書いておられるようでした。「自分史」というと、自伝や伝記のように、著名人や実業家、政治家などの方々が伝え残す物語と思い込んでいた私には驚きでした。さっそく何冊か取り寄せて読んでみると、気の遠くなるような膨大な資料をまとめ上げた物語には、どれも、「その人らしさ=個人の哲学」が表れておりました。
「自分史」を自費出版する事の一番大きな意義は、誰もが著者として、伝いたい物語を、納得ゆくまで時間をかけ、自分の言葉で書くことが出来る点だと思い至りました。
多くの場合、著者であるお客様自身が主体となり執筆なさっています。この現象に少しだけ変化をつけて、お客様のご負担を軽減し、翻訳会社の特性を活かしたサービスはないかと考え始めました。
1. ライターによる代筆−読み手を意識した口述編集
人は話の上手下手に関係なく、伝えたい体験を語る時、心がストレートにぶつかってくるように思います。それを、ライターが受け止め、お客様に代わって執筆する。「語る作業」と「書く作業」を分業化するメリットは二つ。一つは、お客様がお話しに集中出来ること。もう一つは、ライターという第三者が入る事で、客観的な視点で文章が書けることです。
2. 日本語と英語で残す「自分史」
これからは、「自分史」のような大切な本は、英語に翻訳して保存しておくと良いと思います。弊社では、お客様の本が、現在おられる御子孫だけでなく、次世代、そのまた次世代の御子孫達、海外に暮らすご家族という読者にも読んで頂くことを考え、「英語版」をセットにします。
3. 糸綴じ製本と革装で耐久性を−自分史のご注文は一冊から承っております
昔の本はしっかりと糸で綴じてありました。表紙も分厚く、とても丈夫に作られていました。弊社ではお客様の大切な「自分史」を、書物としての耐久性を重視した昔ながらの糸綴じ製本と、丈夫で重厚感のある装丁方法として、西洋伝統革製本(ルリユール)で仕上げています。
どうぞご自身の描く本の構想をお聞かせ下さい。お客様の「自分史」は、完全オーダーメイドでお作りします。世界でたった一冊の「自分史」が、皆様のご自宅の書棚に並ぶ日を夢見ております。
株式会社ヴァンビー(バンビー) 樋口薫